手作りアトラクションから人気クリエイターによる楽曲制作まで!公立高校が仕掛ける学校アピール作戦
少子化が進む中、文化祭を通して学校の魅力を外に向け発信していく公立高校の取り組みを紹介します。
9月5日、文化祭が開かれた一宮市にある県立木曽川高等学校です。創立70年の歴史を誇る地元の伝統校で、およそ700人の生徒が通っています。
これまで文化祭の参加者は在校生や保護者に限定されていましたが、3年前からは中学生など広く一般にも開放するスタイルへ変更しました。
木曽川高校 中島良輔教諭:
「やってみてよかったと思うのは、1年生の時にゼロベースじゃないんですよね。もうすでに中学3年生の時とかに文化祭を見ているので、あの時見た『ああいうことやってみたい』というこれまでよりも一段階高い意欲と、あとは知識を持ってきてくれる」
【2026年度私立無償化への危機感】登録者2300万人超『はやたく』氏とテーマソング制作
この学校が今、文化祭に特に力を入れているのには理由がありました。愛知県教育委員会によると、2027年度の県立高校の募集人員は2026年度より846人減って4万65人に。
少子化の影響により22校で定員の変更や削減が行われるなど、公立高校を取り巻く環境は一段と厳しさを増しています。
さらに2026年度からは私立高校の授業料実質無償化もスタート。
子どもたちの進路の選択肢が広がったことで、公立高校としていかに魅力を発信しアピールしていくかが大きな課題となっています。そこで木曽川高校は、文化祭の開催に合わせてあるプロジェクトを仕掛けました。
はやたく:
「いろんな生徒の喜怒哀楽が聞けるのがいいですね」
文化祭のおよそ2週間前、図書室に集まった生徒たちの前でマイクを握る1人の男性。実はこの方YouTubeのチャンネル登録者数2,300万人以上を誇る人気クリエイター、はやたくさんです。以前、木曽川高校を舞台に動画撮影を行った縁から、今回、学校側からある特別な依頼を受けていました。
それが文化祭のテーマソング制作。























