高校生の目に優しさを 制服にサングラス導入へ愛知の高校が挑戦 導入への壁は周囲からの目

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愛知県内の高校生が、紫外線対策で、制服にあるものを取り入れようとしていました。名古屋経済大学市邨高校です。生徒の下校時間ですが、その姿をよく見てみると…サングラスをかけています。この高校では、生徒が主体となって愛知県内の高校で初となる制服にサングラスを導入することを目指していました。

2026年6月中旬、生徒たちは、メガネ店「zoff」の担当者と制服に合う色や形、レンズの濃さなどを検討していました。

そもそも、紫外線はどれだけ目に悪いのでしょうか?専門家に話を聞いてみると。

山口東京理科大学/藤田医科大学 山本直樹教授:
「徐々に紫外線によって細胞がダメージを受けてしまう。それによって白内障の発症が早まるというような風に考えられている。大人と比べて子どもの水晶体というのは非常に綺麗で透明なんですね。水晶体が透明なので眼の奥まで紫外線が届きやすくなるということもひとつ考えられる。いかに紫外線を目に入れないかというところが大事」

しかし、サングラス導入に向けて立ちはだかる壁も…。それは「高校生がサングラスをかけると目立つ」こと。

ゼミの生徒:
「高校生っていう柔軟な考えを持っている人たちでもマイナスな意見が割とあった」

名古屋経済大学市邨高校 小瀧太一先生
「やっぱり周りの目もあるし学校のイメージもあるし、慎重に検討をしていきたいっていう意見も多くあります」

導入に向けての壁もあるなか、9月11日、生徒たちが選んだサングラスが完成しました。こちらの10種類です。

サングラスを受け取った生徒:
「いい感じです」

なかには、色の薄いサングラスも。

サングラスを受け取った生徒:
「透明なのでつけやすい。クリアにみえるので普通のメガネと変わらない感じ」

まずは、代表の生徒が実際にサングラスをかけて周囲からの見え方や使い心地などを調査。生徒側が、その意見をまとめ、2026年度中に、学校側にサングラスの導入を提案したいとしています。

ゼミの生徒:
「最終的には学校の制服に導入できるように頑張りたい」

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