平野に吹く伊吹おろしから家を守ったイチョウの木 稲沢市祖父江町でギンナンの収穫スタート

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平野が広がる稲沢市祖父江町では冬に北西方面から伊吹おろしが弱まることなく冷たく吹きつけます。その強い風から家屋などを守ることや火災を防ぐために江戸時代に多くのイチョウが植えられたことがはじまりで、およそ100年前からギンナンの栽培が盛んになりました。

上野気象予報士:
「イチョウの木が多く植えられている稲沢市祖父江町にやってきました。稲沢市は高い山もない平野が広がる地形です。この標高差が小さいことが、祖父江町がギンナンの有数の産地となったことに大きく関わっているんです」

そのギンナン、2026年もまもなく収穫最盛期を迎えます。8月の猛暑と9月の長雨はギンナンの味に影響はあったのでしょうか。

ギンナン農家 石原正人さん:
「そんなに影響はないんです。ギンナンは硬い殻にかこまれておりまして、その中身、種を食べるものですから、外の影響を受けにくい」

祖父江町のギンナンは、年内いっぱい収穫が続きます。

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