「名古屋だけ置いてけぼり?」不動産のプロは「最も堅実」と評価 東京・大阪と違う住宅市場の“強さ”

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栄を歩いて「このビル、私の」と言える?

資産運用のプロが運用してくれる

J-REITには、少し違った楽しみ方もあります。
どの投資法人が、どんなオフィス、商業施設、ホテルなどを保有しているのかは公開されています。
そこで牧野さんは松本慈子さんに、
栄を歩きながら、
「これ、私のビル」
と言えると説明。
松本さんも、
「言える~! このビル持ってる、私!」
と笑います。
もちろん実際には建物そのものを個人で所有しているわけではありません。
J-REITを通して、その不動産から生み出される収益の一部に投資しているということです。
テナントが退去した時に次の入居者を探す。
建物を管理する。
そうした仕事は運用のプロが行います。
自分でマンション一室を購入して管理するのとは、まったく違う不動産投資の形です。

動画視聴【名古屋だけ置いてけぼり?】不動産のプロが「最も堅実」と語る理由 東京・大阪との決定的な違い【あしたのマネー#70】

「値上がりする市場」だけが、いい市場なのか

あしたのマネー

名古屋の不動産は、東京や大阪ほど派手には値上がりしていない。
その事実だけを見れば、
「名古屋は置いてけぼり」
と感じるかもしれません。
しかし、投資マネーによって価格が大きく膨らみにくく、実際にそこで生活する人の需要を中心に価格が形成されている。
それを牧野さんは、
「最も堅実」
と評価します。
大きく値上がりする市場が、本当に家を買う人にとって一番いい市場なのか。
不動産投資をするなら、必ず現物のマンションを買う必要があるのか。
そして、自分が欲しいのは「暮らすための家」なのか、「利益を得るための投資商品」なのか。
同じ不動産でも、目的が違えば見るべきものも変わります。
「値上がりしたかどうか」だけではなく、自分は何のために不動産と関わるのか。
そこを最初に決めておくことが、周囲の相場に振り回されないための第一歩なのかもしれません。

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