熱中症で白内障リスクが2倍に 若者も油断禁物 メカニズムと対策を徹底解説 予防法も
今すぐできる目の暑さ対策
佐々木教授によると、何より重要なのは暑さ対策です。目の温度を37度未満に保つことが大切になります。例えば気温が19度の場合、目の温度は35度ほどですが、気温が40度になると目の温度は37.5度となり、37度を超えてしまいます。そのため、室内ではエアコンを活用して、室温28度以下を保つようにしてください。そして屋外では、日傘やつばの広い帽子をかぶって、目元を日陰にするというような工夫が大切になります。
サングラスは「赤外線カット」を選ぶ
最近は強い日差しから目を守るためにも紫外線を防ぐためにもサングラスをかける方がだんだん増えてきていますが、サングラスも大切になります。その際、紫外線カットだけでなく、赤外線もカットできるものを選ぶことが重要です。紫外線カットのみのレンズでは、熱(赤外線)を防ぐことができないためです。
そこで、赤外線もカットされているものを選ぶと、目の温度は0.5度下がるとのことなのです。大切な視力を守るためにも、本格的な夏を迎える前から万全な熱中症対策を心がけましょう。














