豊川稲荷72年ぶりの御開帳 厳かな空気の中「尊天様」の扉を開く瞬間 カメラが密着取材
豊川稲荷 福山憲隆住職:
「文面も前の御開帳に準じた文面を使っています。昔の思いというものも踏まえて」
72年前の歴史を受け継いだ御縁柱が立てられました。福山住職は筆を使い、柱に魂を吹き込みます。
厳かな空気の中、本殿へと進んでいく僧侶たち。いよいよ尊天様の扉を開く時が来ました。開扉は布で隠し極秘で行われます。
扉が開かれると布が外され、尊天様から伸びる綱が御縁柱とつながりました。そしてこの日、福山住職にはある巡り合いがありました。
豊川稲荷 福山憲隆住職:
「実は10月31日、自分の49歳の誕生日でして、私自身が一番今感激しています」
御縁柱に触れることで、尊天様に直接触れるのと同じご利益があるとされています。
参拝客の女性:
「御縁をいただきました」
参拝客の女性:
「パワー倍増です」
門前商店街の女性:
「お正月が2回来たような感じで、すごく賑わっていてすごく嬉しいです」
活気は境内を超えて門前の商店街へも広がっていました。
門前商店街の女性:
「これほど賑わってくだされば、商店街の店主たちも皆笑顔で参拝客をお迎えできます」
豊川稲荷 福山憲隆住職:
「ここは多くの心が宿る場所ですので、皆様が気持ちよくお参りし、笑顔でお帰りいただけるような万全の受け入れ態勢を整えたいと考えています」
豊川稲荷によりますと、初日には本当に多くの参拝客が訪れ、本殿での特別拝観は最大3時間待ちになったということです。御開帳は11月23日までで、夜間参拝なども行われます。前夜は緊張で眠れなかったという福山住職ですが、多くの参拝者が詰めかけた初日を無事に終え、安堵の表情を見せていました。
※豐川だ枳尼眞天のだはくちへんに宅のうかんむりんがない漢字です。





















