【41年ぶりの異例措置】田植え控え 静岡・佐久間ダムから豊川へ緊急導水開始 貯水率平年下回り警戒続く

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田植えが本格化する時期を前に、静岡県の佐久間ダムから豊川への緊急導水が始まります。

東三河地域に水を供給する豊川用水では、3月中旬に水源となるダムが枯渇するなど水不足が深刻となっていました。その後の雨を受けて、貯水率は4月24日0時現在で62.7%まで回復しましたが、平年と比べると7割程度にとどまっています。

これから田植えが本格化し農業用水の需要も増えることから、中部地方整備局や愛知県などでつくる渇水調整協議会は4月24日、静岡県の佐久間ダムから豊川への導水を始めることを決めました。導水は4月25日から5月5日までで、1日あたり最大で約36万トンの水が送られます。

佐久間ダムからの導水は、愛知県と静岡県の取り決めで、5月6日から9月20日の主に夏の期間に限って水を送ることができることとなっていましたが、今回のような期間外の送水は41年ぶりです。

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