元ホストの男は初公判で「一切関わっていません」と起訴内容を否認 クローゼット死体遺棄事件

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名古屋市中区新栄のマンションで、住人の男性の遺体を遺棄した罪に問われている元ホストの男の初公判が2月6日に開かれ、男は起訴内容を否認しました。

起訴状などによりますと、元ホストで名古屋市中区の無職・小山直己被告は、2023年10月、既に逮捕・起訴されている内田明日香被告と共謀して、中区新栄のマンションで住人の阿部光一さんの遺体を毛布で包むなどし、クローゼット内に隠した死体遺棄の罪に問われています。

6日に開かれた初公判で小山被告は「私は一切関わっていません」と起訴内容を否認し、弁護側は「共謀も死体遺棄もしていない」などとして、無罪を主張しました。一方、検察側は「小山被告は遺体の上半身側を持ち、下半身側を持った内田被告と共にクローゼット内に遺棄した」などと指摘しました。

8日には、内田明日香被告の初公判が開かれる予定です。

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