食中毒警報発令、すでに19件で患者487人… 愛知県が食品・添加物等の夏期一斉取り締まりを開始

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食品や添加物などの一斉取り締まりが始まっています。

この取り締まりは、気温・湿度が高まり食中毒が発生しやすいこの時期、食品を腐りにくくしようと製造者が食品添加物を基準以上に使うおそれがあるため、愛知県が毎年行っています。

7月3日は春日井市のイオン春日井に、愛知県の保健所の職員が訪れ、販売されている漬物や油の成分表を確認したうえで、酸化防止剤などが使用基準に沿っているか検査するために持ち帰りました。

愛知県は8月末までに、県内のスーパーや食品製造所から合わせて604の食品を集めて検査していく予定です。県内では2023年に入ってから19件の食中毒で487人の患者が出ていて、県は3日に食中毒警報を発令し、予防策を徹底するよう呼び掛けています。

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