名古屋に超高級ホテルが続々オープン 愛知県と名古屋市から最大20億円の補助

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富裕層の外国人旅行者を取り込もうと、愛知県と名古屋市は共同で、ある制度を設けていたんです。それが高級ホテル立地促進事業費補助金。ホテルの開業に必要な資金の一部を補助する制度です。

目的はハイレベルな国際会議の開催や、海外の富裕層旅行者の誘致など。

補助を受けるために必要な主な条件は、客室の平均面積が45平方メートル以上、客室数が150室以上、スイートルームを総客室数の5%以上設置、国賓級の要人に対応できる概ね100平方メートル以上の客室の設置などです。

これらの条件はすべて満たす必要がありますが、条件を満たせば県と市から合わせて最大20億円の補助金を受けることができます。

この補助金の認定を受けたホテルは、2023年7月1日に開業を予定している「TIAD」、2025年春の開業を予定している「エスパシオナゴヤキャッスル」、2026年夏の開業を予定している「コンラッド名古屋」です。

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