中日「細川選手の前後を固めろ」 元ドラゴンズの平田良介さんが得点力不足解消のポイントを徹底解説

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気がつけば借金15、リーグ5位に沈む中日ドラゴンズ。1番の問題は得点力です。チーム188点はリーグワースト。ただ、一筋の光明が! 細川成也選手です。今回は、そんな細川選手について、ドラゴンズOBの平田良介選手が徹底解説します。

活躍の要因「バッティングフォームの変化」

平田 良介選手

今季DeNAから現役ドラフトで加入した細川選手。4月11日から全試合にスタメン出場し、現在は打率3割1分9厘はリーグ3位。5月には、自身初となる「月間MVP」に選ばれました。6月8日からは、4番を任されています。

細川選手:
「チャンスだったらいい仕事ができるようにしたい」

――細川選手の現在の成績を見ていきます。チーム3冠ですね。

●細川選手の成績(6月27日終了時点)

・打率.319 (リーグ3位)
・ホームラン 10本 (リーグ6位タイ)
・打点 42 (リーグ5位)

平田さん:
「本当に素晴らしい数字です」

――なぜここまでの活躍ができるのか、平田さんに事前に聞きました。活躍の要因は、「バッティングフォームの変化」にあるとのことですね。

平田さん:
「2022年のDeNAのときと、ドラゴンズになってからのバッティングフォームがだいぶ変わっています。その変化が好調の理由かと思います」

2022年と2023年のバッティングフォームを比較

――2022年と今年のバッティングフォームを比べました。平田さんは、変わったポイントを3つ挙げています。

1. オープンスタンス
2. 手と肩の動き
3. 足の上げ方

平田さん:
「まず1つ目のオープンスタンス。構えがオープンスタンスになっていることによって、ピッチャーのボールが見やすくなっているのかなと思います」

――顔がより正面に向くので、両目でピッチャーを見られるのですね。

細川選手

平田さん:
「2つ目は、手と肩の動きですね。2022年までは、手の動きが前後に動いていましたが、今年は上下に動くようになっています。これが前後の動きになると、打ちに行くときに肩が入りやすくなってしまいます。それを上下にすることによって、肩が入りすぎないため、イメージ通りにバットを振れるんです。肩が入るとバットが遅れてしまい、内野フライやゴロが増えます」

――3つ目が足の上げ方です。こちらについても教えてください。

平田さん:
「今年からしっかり足を上げるようになっています。これによって飛距離が伸びるようになったと思います。よりパワーも溜められます」

――細川選手に、自身のバッティングフォームについて聞いてみると…

細川選手:
「始動が速くなり、タイミングが少しずつとれるようになって『間』が生まれてきた感じがあります。そこは、DeNA時代のバッティングと少し違うところかと思います」

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