【浜岡原発】中部電力が工事費用を約2.5億円を過大に算定していたことを明らかに
浜岡原子力発電所の廃炉作業の報告書などを不正に書き換えていた問題で、中部電力は10月29日、工事費用を約2.5億円、過大に算定していたことを明らかにしました。同程度の金額を資金を管理する団体に請求していたとみられます。
中部電力は2026年8月、浜岡原発の1号機と2号機の廃炉作業をめぐって、報告書や費用請求を不正に書き換えていたことを公表。10月29日、この問題について経済産業省などに調査結果を報告しました。それによりますと、2024年度の廃炉作業について36件のうち14件で工事費用を過大に算定し、合わせて約2.5億円に上ったとしています。
工事費用は工事を請け負った会社に中電が支払った後、資金を管理する団体「使用済燃料再処理・廃炉推進機構」に請求し、精算する仕組みとなっています。中電はこの団体に対し、同じ程度の金額を過大に請求したとみられます。中電は請求額を整理した上で「すみやかに返金する」としています。












