防犯柵も破壊…太陽光発電所では1年で2度銅線ケーブルの盗難被害 手口は"凶悪化"
相次ぐ金属盗防ぐため買い取りの”新ルール”
こうした中、10月27日には稲沢警察署の警察官が、市内にある金属くずの買い取り業者に立ち入り検査を行いました。
検査では、金属の買い取り時に、売り主の本人確認が適切に行われているか、取引の帳簿が正しく記録されているかなどを確認。また、被害を防ぐ対策をまとめたチラシを活用し、盗難品の買い取りを防止するための指導を行いました。
稲沢警察署 生活安全課 小野勇気課長:
「愛知県内では金属盗が多発していて、全国ワーストになっている。金属くずを買い受けする届出業者は、しっかりと相手の身分確認をして盗難品を買い取らないようにしてほしい」
相次ぐ金属の盗難を防ごうと、2026年6月、買い取りのルールを強化した新たな法律も施行されました。これにより、取引時の本人確認や買い取り業者の登録が義務付けられ、県内では788の業者が登録されています。
買い取り業者・三幸 伊藤利之 専務:
「買い取りにあたっては、儲かるからを優先ではなく、誰から買うかをちゃんとして適正な形で買い受けをしたい」
今回の検査は、事前に通知したうえで実施されましたが、警察は今後、抜き打ちで検査を行い、盗難品の流出防止に努める考えです。












