カンボジアの拠点詐欺 オーナーとみられる男の初公判 弁護側は認否を保留
カンボジアのポイペトを拠点とした特殊詐欺事件で、拠点のオーナーとみられる男の
初公判が開かれ、弁護側は起訴内容について認否を留保しました。
詐欺の罪に問われているのは、住居不定の会社役員・佐々木裕介被告(39)です。
起訴状などによりますと、佐々木被告は日本人のかけ子らと共謀し2025年2月、カンボジアのポイペトの拠点から警察官などになりすまして茨城県の女性にうその電話をかけ、現金3140万円をだまし取ったなどの罪に問われています。
10月26日に開かれた初公判で、佐々木被告は認否について聞かれると「弁護人に一任します」などと答え、弁護人は「留保します」などと述べました。
その後の冒頭陳述で、検察側は佐々木被告について「グループのリーダーとしてかけ子を日本から送り込み、かけ子の労務管理や報酬・ボーナスの選定、詐欺による売り上げの管理などを行っていた」などと指摘しました。
次の裁判は12月24日に開かれる予定です。










