防犯柵も破壊…太陽光発電所では1年で2度銅線ケーブルの盗難被害 手口は"凶悪化"
愛知県内で銅線などの金属類が盗まれる被害が多発しています。2026年に入って2度の被害にあったという企業を取材しました。武豊町にある太陽光発電所を訪れると…
アローズデベロップメント・服部徹造部長:
「このような感じが多いんですけど…」
電柱と太陽光パネルをつなぐケーブルが切断され、中の銅線が見える状態になっていました。
アローズデベロップメント・服部徹造部長:
「3メートルくらいのを3本使っています。被害額は5万円くらいですね。たったこんだけで。これ残骸ですね。前回盗難に遭った時に発泡剤で固めるんですよ。入り口を。カッターではふつうは外れない。今回はほぼこれごと持っていかれた」
武豊町の発電所では2026年2月に銅線が盗まれました。その後、発泡剤を使って盗まれにくくするなどの対策をしましたが、2026年10月8日にも施設内の20カ所ほどで銅線が盗まれたといいます。
アローズデベロップメント・服部徹造部長:
「『またか』と。10月26日も計算したんですが、全体で500メートルくらい。480万くらいですかね…」
県内ではこうした金属類が盗まれる被害が年々増加。2026年も前の年の同じ時期と比べ28.5%上回っています。この企業は2025年以前にも銅線の盗難にあったことがありますが、近年の犯行には変化がみられるといいます。
アローズデベロップメント・服部徹造部長:
「ここは、防犯対策で業者にお願いして、かごを作ってもらったが、侵入できないように、今回、かなりの力で切られていて、こういう状態で中に入って切って配線を持って行った」
柵は大きく曲げられ、銅線が盗られていました。
アローズデベロップメント・服部徹造部長:
「とにかくとるんだという。昔は乗り越えたり、フェンスの1カ所切って盗っていたものが、今はあっちこっちを切って、盗れるものは全部取ってやろうと、荒くなってますね。とにかく2026年に入って被害が多いということは、銅線が高くなったということもあるが、買い取り業者がどこかあるということでしょうね。それを知っている人が盗るということだと思う。そうした買い取り業者が無ければ、こういうことはなくなると思うんですけどね」












