手首固定のハンデを克服した強烈なフットワーク パラ卓球八木選手が目指すアジアパラの頂点

地域 スポーツ総合 友だち追加

10月18日に開幕したアジアパラ競技大会。パラ卓球で金メダルの期待がかかる愛知県豊橋市出身の選手を取材しました。武器は、”画面から消える”ほどの運動量です。

【アジアパラ競技大会】パラ卓球・八木克勝選手(豊橋市出身)が連覇へ挑む 武器は圧倒的なフットワーク

2023年アジアパラ大会 パラ卓球(クラス7)金

迫力のある強烈なスマッシュ。開幕したアジアパラ競技大会、パラ卓球で金メダルの期待がかかるのが豊橋市出身の八木克勝選手。東京、パリ2つのパラリンピックに出場した実力者で、前回のアジアパラ競技大会では金メダルを獲得しました。

パラ卓球のクラス

パラ卓球のルールは基本的に一般的な卓球と同じです。身体障害のクラスは1から10まで分かれていて、数字が小さいほど障害の程度が重く、大きいほど軽度になります。八木選手はクラス7の選手で、原則同じクラス同士の選手と競い合います。

八木克勝選手

八木選手は1990年豊橋市生まれ。生まれつき両腕の肘下が短く手首が動かない障害があります。

八木克勝選手

八木克勝選手:
「36年間この手で生きている感じで、肘もここまでしか曲がらないですし手首も動かないです。幼少期は多分、服の脱ぎ着はできなかったと思うので、そこは本当に訓練というか、やっていた記憶もあったし。小学校時代になるとプールの授業とかで着るのはいいんですけど、脱ぐのが結構大変で、それを友達に手伝ってもらった記憶はありますね」

【腕の障害を脚力でカバー】コーチを付けず自力で掴んだ日本代表の座

パラ卓球 日本代表

中学1年生から卓球を始め、高校卒業後にパラ卓球の世界に入ってからは、早々に日本代表に選出。国内外の大会で実績を積んできました。そんな八木選手の練習をのぞくと……。

伊豫田敬祐さん

八木克勝選手:
「年齢は一緒で、中学は隣っていうだけ」

練習相手は地元の友人です。学生時代の八木選手を知る友人は……。

伊豫田敬祐さん:
「強い選手だったんで、とにかく目立っていた。最近は彼にいろいろ教えてもらいながら練習している感じ」

練習施設の予約も八木選手が行う

八木選手はこれまでコーチなど指導者をつけたことは一度もありません。練習場所であるこの広い施設の予約も八木選手自身が行います。自ら考え動き、実力を伸ばしてきた八木選手。自慢の武器とは――。

おすすめの記事

おすすめの記事

アクセスランキング

アクセスランキング

ページトップへページトップへ