ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで銀・銅獲得の堀島選手が生出演で語った舞台裏
五輪ならではの厳格な採点基準
--今回のオリンピックから、デュアルモーグルは新種目に採用されましたが、他の世界大会と比べて、オリンピックでの試合、舞台に臨むっていうのは気持ち的には変わりましたか?
堀島選手:
「ワールドカップ、世界選手権あったので、同じようにいくかなと思ったんですけど。その前の日に女子が行われていて、その様子を見ると、オリンピックならではの、採点の方法などが今までのワールドカップと違うと感じて、それはより完璧な方を、勝ちに上がらせていく形に採点されていたので。もう、一ミス、二ミスが、順位に差を分けてしまいます。そのような過酷な新種目でした」
--他の大会と違って、正確さがより求められるということですか。
堀島選手:
「デュアルモーグルに関しては、他のワールドカップ、世界選手権ではスピードがすごいんです。そのため、オリンピックでも、スピード速いって感じられた方いらっしゃると思うんです。ぜひワールドカップとか、世界選手権に注目してご覧いただきたいで。より攻めているところに注目して見てもらいたいですね。ただ、オリンピックは、それに正確性がみんな求めるので、よりきれいな滑りが見られると思います」
宿敵・キングスベリー選手との決勝戦
--そういうところの迫力っていうのも、比べてみると素人でもこうわかるかもしれないというところですね。ところで決勝戦で、競技が終わった瞬間に謝られるような仕草もあったのも心に残っているんですが、当時の心境は期間が少し空いて、今どうお感じですか?
堀島選手:
「決勝の瞬間は、僕はキングスベリー選手と一緒にゴールをして、同じように滑って、完璧な状態で優劣を決めるところが自分のシナリオやストーリーにもあったので、それがみんなも望んでいたんじゃないのでしょうか。それで、途中で失敗してしまったら、キングスベリー選手の勝ちとほぼ決定しているような形でした。そういう楽しみを失わせてしまった気持ちでした」














