資産形成の第一歩、積立資金はどう作る?節約オタクふゆこさんが教える「固定費」見直しのコツ
将来のための資産形成を考えたとき、まず大切になるのが毎月の投資に回すお金をどう確保するかです。YouTubeで節約や投資の情報を発信している「節約オタクふゆこ」さんが、名古屋証券取引所とテレビ愛知が共同で運営するYouTubeチャンネル『あしたのマネー』に出演。無理なくお金を残すための実践的なヒントを語りました。
投資資金を作るなら、まずは「固定費」の見直しから
資産形成のために毎月の積み立てを続けるには、まず月々の支出を整える必要があります。ふゆこさんは、効率の良い方法として「固定費」の見直しを挙げました。
一番身近な例は「スマホ代」の見直しです。ふゆこさんは格安プランへの乗り換えを一つの選択肢として紹介しました。「通信が繋がりにくい場所でも、必要な時だけ1時間220円で高速回線が使い放題になる仕組みなどを活用すれば、月々の支払いを3,000円以下に抑えることも可能です。これだけで、人によっては月9,000円ほどの余裕が生まれるケースもあります」。
さらに、「電気・ガス代」の切り替えも有効な手段です。「スマホで30分ほど作業して電力会社を選び直すだけで、私の場合は年間1万7,000円も安くなりました。一度手続きをすれば、その後はずっと節約が続くので、とても効率が良いと感じています」と、自身の経験を話しました。
意外な盲点「火災保険」の見直し
賃貸物件に住んでいる方に知ってほしいポイントとして紹介されたのが、「火災保険」の見直しです。
「入居時に管理会社から勧められる火災保険は割高なことが多いのですが、実は自分で選んだネットの火災保険などに加入することもできます。必ずしも管理会社の指定に入らなければならないというルールはありません。私はこれで年間4,000円程度に抑えることができ、補償内容は変えずに年間3万円ほど節約できました」
こうした「見直しても生活の質が変わらない項目」を整理することが、資産形成を支える土台になります。
節約を助ける「自己分析」という考え方
ふゆこさんの節約の考え方の根底にあるのは、「自分を知ること」です。かつて生活費を極限まで下げる実験をしたというふゆこさん。
「家賃や服代、趣味などは0円でも楽しめることが分かりましたが、食費を削りすぎるのは自分にとってつらい、という感覚に気づきました。自分がどこに価値を感じているのかを整理して向き合うことで、納得感のあるお金の使い方ができるようになります」
何を大切にしたいかを考えるこの「自己分析」が、無理なく投資を続けるためのコツだといいます。
















