「『またね』がずっと来ない」参加者から悲しみの声 41年前の日本福祉大スキーバス転落事故の追悼集会
愛知県美浜町にある日本福祉大学には、白い菊の花をもった人々が次々と慰霊に訪れていました。
参加者:
「私たちは還暦を迎えました。生きていれば、あなたはどんな人生を歩んでいたでしょうか」
41年前の1月28日、日本福祉大学の学生が悲惨な事故に遭いました。1985年1月28日早朝、スキー実習のために学生たちが乗ったバスが、長野県内のスキー場に向かう途中でスリップして、ガードレールを突き破って川に転落しました。この事故で大学1年生22人、教員1人、乗務員2人の25人が亡くなりました。
大学ではこの事故を風化させてはならないと、毎年、追悼集会を開いています。28日は、同級生を亡くした人も慰霊に訪れていました。
同級生を亡くした人:
「最後に『じゃあ、スキー合宿行くから、また帰ってきたらね』と言われ、『うん、またね』って言ったその『またね』がずっと来ないので。親御さんは、もう会えなかったんだと思った時は本当に悲しかったというか、胸がいっぱいになった」
同級生を亡くした人:
「これ(追悼集会)が毎年思い出すきっかけというか、これから続けていける限り(参加を)続けていきたいと思っています」












