寿司店の大将が作る「もつ鍋」が絶品すぎた 超ローカルエリアで1日三食お呼ばれ旅【南知多町】
旦那さんが丹精込めて育てたコシヒカリの白ご飯には、家で育てた梅をご近所さんに漬けてもらった昔ながらのしょっぱい梅干しをオン。これぞ最高にぜいたくな白ご飯です。
まさかの大雪で大ピンチ 現れた救世主は?
すっかり日も落ちて雪が降りしきる中、晩ご飯探しに大井の街へ再び出発。しかし、日が落ちると雪はますます激しさを増し、あっという間に道路は雪で真っ白になってしまいます。もちろん、街の中は誰も歩いていません。
するとそこに、昼ご飯をお呼ばれした大松さんから「良かったら息子さんのところで晩ごはんを食べてはどうか?」と誘いの電話が。昼ご飯をお呼ばれしたあと、たまたま実家に立ち寄った息子さんが、急いで連絡してくれたんです。
大松さんの心遣いに感謝をしながら息子さんのご自宅を訪問すると、ちょうど「おうち宴会」がスタートするところでした。テーブルの中央ではおいしそうなもつ鍋がグツグツと煮立っています。
このもつ鍋は、南知多で有名な寿司店「活魚料理 鮨処ちなみ」の大将・磯部隆一さんが作ったここだけの逸品だとか。匠の技が光るしょうゆベースのスープは、いちから丁寧にだしをとっています。