【南知多町】乃木坂46・佐藤楓の音集め旅 真っ赤な実演カーから鳴り響く「ぽん菓子」の音色を楽しむ
愛知県出身、乃木坂46の佐藤楓が、その町でしか聞く事のできない「オンリー1の音色」をキーワードに音集めの旅に出かけます。
今回訪れたのは知多半島の最南端に位置する南知多町。日間賀島や篠島といった離島も有する海に囲まれた町は、名古屋からのアクセスも良く、レジャースポットとしても人気があります。
100年にわたって運航が続けられてきた「出航準備」の音色
知多半島の先端に位置する師崎港を発着する「名鉄海上観光船」。知多半島半島と離島をつなぐ大切な交通手段として100年にわたり運航が続けられてきました。
出航前には船長の畑 壽美雄さんが、自ら船体をきれいに洗浄。機関長の田原一馬さんは客室の下へ潜り、エンジンの点検を行います。全ての点検を終えるとスイッチを押してエンジンを始動。今日もまた、たくさんのお客さんを乗せて南知多の海原を行き来します。
日間賀島特産品を使った「たこせんべい」の音色
南知多町に所属する離島の1つが「日間賀島」。名古屋から一番近い島は“タコの島”としても知られています。
そんなタコの島の名物が、特産品のタコを使った「たこせんべい」。「鈴円本舗」でも島で獲れたタコを使った「たこせんべい」を作っています。
専用の脱水機でぬめりを取ったタコを大きな鍋で茹でると、機械にかけてミンチ状に。タコのミンチにデンプンなどを混ぜた生地を、プレス機で焼き上げればパリッと香ばしいたこせんべいの出来上がりです。