14万本が咲き誇るヒマワリ畑! 中には「黒いヒマワリ」も 南知多町の観光農園「花ひろば」で絶景を堪能

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愛知県南知多町にある観光農園「花ひろば」でヒマワリが満開です。敷地内には14万本の美しいヒマワリが咲き誇ります。中には珍しい「黒いヒマワリ」もあるそう!

そんな「花ひろば」のヒマワリ畑を、長江アナが突撃します。

ピンク色のトラック

長江アナ:
南知多町の観光農園「花ひろば」では、ヒマワリを見るだけでなく3本まで摘んで持ち帰ることもできます。約50センチでカットすると、ちょうど良い長さでお家に飾ることができるそうです。

ヒマワリが咲く周辺には、かわいらしいピンク色のトラックも停まっています。ヒマワリを摘んだあとに、ピンクのトラックと一緒に記念撮影する方もたくさん見かけました。

長江アナ:
このバンテリンドーム約2.5個分の広大な敷地には、30万本のヒマワリが咲いています。目の前の畑だけでも、14万本のヒマワリが咲いているそう! 展望台からは、そんなヒマワリ畑の圧巻の景色を楽しめます。

黒いひまわり

長江アナ:
たくさん咲くヒマワリの中には、黒いヒマワリも咲いています。茎まで黒いこのヒマワリ、どのようなものなのか「花ひろば」園長の吉川育美さんに話を聞きます。

――暑い日が続いているので、ヒマワリも焼けてしまったのでしょうか。

吉川さん:
「黄色いヒマワリの中に、少しだけ黒いのがあるのはおかしいな、と思うかもしれませんが、しっかりと種をまいています」

――ヒマワリの品種に黒いものがあるのですね。

吉川さん:
「ヒマワリは、約100種類の品種があります。その中でも、数個は黒いヒマワリがあります。黄色だけではなく『何か面白いことをしたい』と思い、ヒマワリの黒い品種を植えてみました」

――何本くらい黒色のヒマワリはありますか。

吉川さん:
「14万本の中に、たったの2000本しかありません。ここでは、花を摘むことができるので、黒いヒマワリも摘んで持ち帰ることは可能です」

――黒いヒマワリは大変人気なので、ほしい方は早めに摘んだ方が良いかもしれませんね。

吉川さん:
「畑のどこで摘み取ってもらっても構わないので、ぜひ楽しんでもらいたいです!」

花ひろば

――「花ひろば」では、12月までヒマワリを楽しむことができるそうですね。

吉川さん:
「この場所は知多半島の先端にあり、とても温暖な地区になんです。そして海に囲まれた町なので、霜が降りる前に流れていってしまいます。そのため、花を咲かせるのにちょうど良く、ヒマワリが12月まで咲きます」

長江アナ:
毎週末、敷地内のどこかの畑が満開になるように調整して植えているそうです。元気いっぱいのヒマワリを長く楽しめるのはうれしいですね。

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