【高校野球】豊川がサヨナラ勝利で、春のセンバツ出場確実に 秋季東海地区大会準決勝
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高校野球の秋季東海地区大会の準決勝が28日、長良川球場(岐阜市）で行われ、第2試合は豊川（愛知）が宇治山田商（三重）にサヨナラ勝ちをおさめ、来春のセンバツ大会出場を確実にしました。
3点を追う豊川は終盤8回、5番北田のタイムリーで2点を返し、1点差に詰め寄りますが、9回宇治山田商の4番小泉のソロホームランで再び突き放されます。
しかし、そのウラ2アウト1塁3塁でモイセエフ・ニキータが同点タイムリーを放つと、続く4番中村がレフトへのタイムリーで6-5。劇的なサヨナラ勝利で29日の愛工大名電との決勝へ駒を進め、来春のセンバツ大会出場を確実にしました。
秋季大会は来春の選抜大会の出場校を決める際の参考となる大会で、東海地区の出場枠は3校です。
