高校野球の秋季東海地区大会の準決勝が28日、長良川球場(岐阜市)で行われ、第1試合は愛工大名電(愛知)が藤枝明誠(静岡)を10対6で破り、来春の選抜大会出場を確実にしました。
愛工大名電は初回から打線が繋がり、4回までで6点のリードを奪います。
先発のエース大泉はコントロールに苦しみながらも、藤枝明誠を5回まで2安打無失点に抑えます。
6回、藤枝明誠の反撃にあい、4点を返されますが、打線はそのウラすぐさま5連打で再び4点を奪い、突き放しました。
秋季大会は来春の選抜大会の出場校を決める際の参考となる大会で、東海地区の出場枠は3校です。