【中日】高橋宏斗が6回無失点9奪三振で今季6勝目 11度目の登板で巨人戦プロ初勝利を挙げる
中日・高橋宏斗投手が8月12日の広島戦以来の勝利を目指し登板。6回無失点9奪三振と好投、1対0で中日が巨人に勝利しました。
1回表、高橋投手は門脇選手にフォアボールを与えるも後続を断ち、無失点に抑えると、その裏、岡林選手が巨人の先発・菅野投手からライトへ先頭打者ホームラン。プロ初の先頭打者ホームラン、さらに本拠地・バンテリンドームでも初のメモリアルアーチで幸先よく先制します。
その後、高橋投手は4回に4番・岡本選手を皮切りに坂本選手、大城選手から三者連続三振にを奪うなど、6回まで9奪三振無失点の好投をみせます。
7回表、好投を続けていた高橋投手に代わり、11登板で無失点のフェリス投手が登板。ヒットとフォアボールで2アウト満塁のピンチを作るも、長野選手をライトフライに抑え、辛くも無失点で切り抜けます。
8回表、フェリス投手に代わり松山投手が登板。岡本選手にツーベースヒット、中山選手にフォアボールを与え、2アウト1・2塁のピンチを迎えるも、大城選手を高めのストレートで空振り三振に斬って取りい、この回も無失点に抑えます。
完封リレーで初回の1点を守り切り、中日が1対0で勝利。高橋投手が今季6勝目、巨人戦プロ初勝利を挙げ、「無駄な球が多くなってしまいましたが、なんとか粘って投げることができました」と振り返りました。
※高橋宏斗投手の高は、はしごだか