トヨタ自動車、システム障害 国内の車両組立工場で稼働停止 「サイバー攻撃ではない」可能性が高い

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トヨタ自動車はシステムの不具合により国内に14ある車両組立工場の稼働をすべて停止することを明らかにしました。稼働再開のめどは立っていません。

山内祐奈記者:
「トヨタの元町工場は8月29日朝から稼働を停止しています。工場内に人の姿は少なく、部品などを運び込むトラックもあまり見かけません」

トヨタ自動車によりますと部品を発注するシステムに不具合が発生したとして豊田市の元町工場をはじめ国内に14ある車両組立工場の稼働停止を決定しました。いまだ復旧のめどは立っておらず、30日の稼働についても協議中だということです。

不具合の原因については調査中としていますが、トヨタ自動車は「サイバー攻撃によるものではないとみている」と説明しています。

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