貨物取扱量、全国1位の名古屋港でシステム障害 ランサムウエアに感染 荷物積み下ろしできず 

社会 地域 友だち追加

物流の拠点となる名古屋港でシステム障害が発生し、荷物の積み下ろしができなくなっています。

名古屋港運協会はシステムがコンピューターウイルスに感染したと発表しました。

7月4日午前6時半ごろ、名古屋港の貨物や設備を管理する名古屋港統一ターミナルシステムに障害が発生しました。

システムを管理する名古屋港運協会はシステムが「ランサムウエア」と呼ばれるコンピューターウイルスに感染したと発表しました。

このシステムは名古屋港にある5つすべてのコンテナターミナルの荷物の積み下ろしを管理しているため、4日と5日は終日、コンテナのトラックへの積み下ろしを見合わせています。

名古屋港運協会は6日、午前8時半からの作業再開を目指して、システムの復旧を進めています。

また、愛知県警はどのような経緯でコンピューターウイルスに感染したのか、調べを進めています。

おすすめの記事

おすすめの記事

アクセスランキング

アクセスランキング

ページトップへページトップへ