南知多ビーチランドで「距離感ゼロ」の新体験! イルカやセイウチ、ペンギンと触れ合える癒しの夏
261種類の海の生き物を飼育する「南知多ビーチランド」。実は、「距離感ゼロ」をコンセプトに、さまざまな動物と触れ合うことができます。そんな体験型の水族館に潜入しました!
南知多ビーチランドは、年間43万人が訪れる人気の水族館。休日は、子ども連れの家族やカップルなどで大にぎわいです。
敷地内には261種類、約9000の生き物を飼育。(※2023年4月1日時点)ペンギンやアシカにエサをあげたり、イルカにタッチできたりと、海の生き物と触れ合えるエリアがたくさんあります。
楽しく泳いでいると思いきや…水面下では、ペンギンたちのエサの争奪戦が繰り広げられていました!
南知多ビーチランド 広報 三好菜月さん:
「南知多ビーチランドは、距離感ゼロの水族館です。イルカやアシカ、アザラシに触ったり、ペンギンにエサをあげるイベントを行ったりしています。ぜひ多くの人に距離感ゼロの触れ合いを楽しんでもらいたいです」
何やら人だかりができていたので見に行くと、芸達者のセイウチ「キック」くんが登場していました! 飼育員のお姉さんの合図で、首を傾けたり、魚を食べたり。さまざまな芸を披露します。キックくんを見ている子どもたちも笑顔いっぱい!
アザラシの背中をタッチする子どももいました。恐る恐る、手を伸ばす姿がキュートです。
アザラシにタッチした子ども:
「ツルツルしているのと、フワフワしているのがあった」
海の生き物に触れられる貴重な体験に、心弾ませます。
南知多ビーチランドで特に人気なのが、プールの中でイルカにタッチできるイベント。目の前を泳ぐイルカの体に触ることができます。
三好さん:
「『イルカって毛がないんだ』『アシカやアザラシには毛があるのはなんで?』と親子での会話につながります。そういった意味で、たくさんの動物の良き理解者になってもらえると思います」