「強い非難に値する」盗撮教員Gメンバーに動画共有した男に懲役2年6カ月の実刑判決【名古屋地裁】

地域 事件・事故 友だち追加

名古屋地方裁判所

盗撮教員グループのメンバーの男に、女子生徒の盗撮動画を提供したなどの罪に問われている、茨城県の元中学校教員の男の判決公判が11月5日、名古屋地裁で開かれ、懲役2年6カ月の実刑判決が言い渡されました。

起訴状によりますと、茨城県の元中学校教員・鈴木雄大被告(33)は、2023年6月下旬から7月中旬の間に、当時勤務していた中学校において、女子生徒の胸などを時計型カメラで盗撮。また同年9月、その盗撮した動画を、すでに執行猶予の判決が言い渡されている、盗撮教員グループメンバーの元中学校教員の男に提供したなどの罪に問われています。

これまでの裁判で、検察側は、「教員の立場を悪用した卑劣な犯行」などとして、懲役3年6カ月を求刑。一方、弁護側は、一部の被害児童との間に示談が成立していることなどを理由に、情状酌量を求めていました。

5日の判決公判で、名古屋地裁の西脇真由子裁判長は、「性的欲求を満たす目的で盗撮行為に及び、利欲目的や動画の提供相手から賞賛されるという承認欲求などを満たす目的で動画を提供に及んだ。いずれも身勝手な動機で強い非難に値する」と指摘。

一方で、鈴木被告が医療機関への通院など再犯防止に努める意思を示していることや、示談が成立していることを考慮したものの、「実刑は免れない」として、懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡しました。(検察求刑3年6カ月)

おすすめの記事

おすすめの記事

アクセスランキング

アクセスランキング

ページトップへページトップへ