「愛知県はヨーロッパ並みに道が広いから」 自転車ヘルメットの着用率低迷の理由を専門家が指摘
それでも、街では。
ヘルメットを着用していない人:
「できれば煩わしいのでかぶりたくない。帽子とかならすぐ外せるので」
「周りでヘルメットをしているのを見たことがないのでかぶらない」
こうした声について専門家は。
自転車活用推進研究会 小林成基理事長:
「ヘルメットをかぶらないといけないという切迫感がない。自転車が歩行者と同じようなものだとみんなが思い込んでいる」
「自転車は歩行者と同じ」、愛知県民がそのように感じるのには、ある理由があると小林さんは分析します。
自転車活用推進研究会 小林成基理事長:
「道路占用面積が大きい。東京も大きいが、16%。名古屋(愛知)は18%でヨーロッパ並み。歩道がついているところが都心にすごく多い。なので歩道を安心して自転車が通ってしまっている。車との距離が遠い。だからあまり危険を感じない。ヘルメットの必要を実感しない。人間の心理なんです。ヘルメットは自分の頭蓋骨の代わりに割れてもらうもの。だからヘルメットをかぶってください」
ヘルメットですが、努力義務となった3年前のタイミングで購入されたという人も多いのではないでしょうか。そんな人は注意が必要です。ワイズロード名古屋ウェア館の篠田将利店長は自転車のヘルメットは3年での買い替えを推奨しています。
理由は、ヘルメットの内側にある衝撃吸収材の多くは発泡スチロールが使われています。これが紫外線や汗などで経年劣化して頭を守る保護機能が低下するためだといいます。よって、外見に異常がなくても、安全のために3年での買い替えを推奨しています。適切な使用期間にも注意をしていただければと思います。














