「シャボン玉石けん」が森林火災の消火に挑む 消火後の環境にやさしい「石けん系消火剤」を開発

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世界の森林火災を救う?海外への進出と今後の課題

JICAの「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択

2024年からはJICAの「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択され、インドネシアなど海外で石けん系消火剤の実験を進めています。

国立パランカラヤ大学 キッソー・クシン博士:
「私は消防の活動にも参加し、日々消火活動をしています。インドネシアの森林火災は非常に状況が悪いと感じています」

インドネシア

インドネシアで2015年に焼失した森林・土地の面積は、2万6,000平方キロメートル。近年の火災に対して現地が危機感を強めている中、シャボン玉石けんに白羽の矢が立ちました。

森田隼人社長

シャボン玉石けん 森田隼人社長:
「インドネシアにおいて泥炭火災を消す実証実験を行って、好調な結果が出たのですが、これから本当に普及させていきます。環境にも優しいという側面があるため、日本国内のみならず世界に向けて広く広げたいです」

近藤康介支局長

日本経済新聞社 北九州支局 近藤康介支局長:
「環境配慮のメリットが大きい石けん系消火剤の課題は、割高な点です。合成系の2倍ほどの価格を、一段の販路開拓によりどこまで引き下げることができるかが普及のカギになりそうです」

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