【密着】設楽署山岳救助隊に57歳の新入隊員!GW目前 滑落現場を巡る初訓練で「技術習得に励みたい」
登山をする人などが増えるゴールデンウィークを前に、愛知県の設楽警察署の山岳救助隊が出発式を行いました。この春入隊した57歳のオールドルーキーに密着です。
設楽警察署 千田茂署長:
「登山者の安全安心のために努めてほしい」
設楽警察署は4月24日、登山やキャンプで山を訪れる人が増えるゴールデンウィークを前に、山岳救助隊の出発式を行いました。山岳救助隊の人数は隊長も含めて7人。隊長以外の6人は駐在所との兼務です。このうち4人は、この春に配属された新入隊員で、最年長は57歳の前川泰之警部補です。
新入隊員 前川泰之警部補:
「ヒルが出ているのでちょっと心配。あと皆さんについていける体力があるかどうか」
24日は新入隊員にとって初めての登山訓練も行われました。登るのは標高806メートルの岩古谷山です。
山岳救助隊歴19年のベテラン 加藤由将副隊長:
「山登りは基本的にはフラットフィッティング。足の裏全体で捉える」
山での歩き方からレクチャーを受け、1列になって進みます。
記者:
「非常に険しい道ですが、隊員たちが勢いよく上がっていきます」
新入隊員 前川泰之警部補:
「額のあたりが(汗が)かなりきている。メガネも曇ってきた」
さらに進むと…
山岳救助隊歴19年のベテラン 加藤由将副隊長
「ここが去年の滑落事故現場です」
2025年に滑落事故があった場所を確認しました。新入隊員たちは事故の原因やリスクなどを把握しながら歩き続け、約2時間。ようやく山頂に到達しました。
新入隊員 前川泰之警部補:
「想像以上の坂道だった 汗がいまだに背中をつたっている。自分の年齢は気にしないようにして、諸先輩の意見を十分に取り入れて 技術の習得に励みたい」
設楽警察署 寺島敬泰山岳救助隊長:
「愛知県は低山が多い。低山と言っても崖があって3メートル滑落すると けがだけでなく命に関わることもある。軽装で登るのではなく 油断することなく登山を楽しんでもらいたい」












