東海地方で相次ぐ高速道路での事故 専門家が高速道路での交通事故を防ぐためのポイントを解説

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午前4時〜5時魔の時間帯!明け方の運転は無意識になりやすい

中島博史さん

ーー続いてのポイントが、「朝方に注意」です。こちらはどういうことでしょうか。

交通事故鑑定ラプター 中島さん:
「人間は基本的に、日が出たら起きて、日が沈んだら眠るという基本的なサイクルがあります。特に朝方、夜明け前あたりがいちばん脳が寝ている、休んでいるという状態になります。これは夜更かしから徹夜での朝方であっても、あるいはちょっと睡眠不足だけれど早起きをして起きた時は、その脳がまだ起ききっていない、目覚めきっていない状態になります。脳がきちんと働いていないので、身体に染みついている運転操作はできるんだけれど、必要な注意を払うということが困難になる可能性が高いです。
時間帯で言うと、4時から5時頃の夜明け前ぐらいというのは、非常に眠気も襲ってきて、注意力が低下しがちなので、この時間帯の運転は注意をしてほしいと思います」

渋滞末尾への追突を防ぐために。「だろう運転」に潜む危険性

高速道路

ーー3つ目は「渋滞に注意」です。渋滞というのは事故が発生しやすいということなんでしょうか。

交通事故鑑定ラプター 中島さん:
「高速道路では渋滞の末尾に衝突する事故というのが非常に多いです。亀山市の事故も新城市の事故も四日市市の事故も渋滞のところで起きています。高速道路は基本的には、スピードを出して、安心して走れる道路なわけです。ただ、そこで『だろう運転』、渋滞はないだろうといった思い込みやいつも走っている時には、スムーズに流れるから今回も大丈夫だろうという運転をしていると、工事などによる突発的な、予想外の渋滞があった時に反応が遅れる危険性があります。それで、渋滞で相手が止まっているところに対して、高速道路は走行しているスピードが高いですので、気がついた時にはもう止まれない距離まで近づいてしまった、ということから、追突事故が多発しているのが実態です」

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