ハンコの「シヤチハタ」が化粧品事業へ参入へ 100年磨いた“液体の知見”で新境地へ
荷物を受け取る時や書類への押印に便利な「シヤチハタ」。ある技術を活用し、新規事業に参入します。その事業とは…
シヤチハタ・舟橋正剛社長:
「化粧品事業に参入します」
2027年4月に化粧品ブランドを立ち上げ、第1弾として、化粧水やクリームなどを自社サイトなどで販売する予定です。「ハンコ」のイメージが強いシヤチハタがどうして化粧品なのでしょうか。
シヤチハタ研究開発部・旭野欣也担当部長:
「創業から100年の間に“液体の挙動”をすごく研究してきて、インクだけではなく、対象が変わってもその知見が生かせるので、化粧品に進出した」
試験用シートの上に水をのせても、表面張力の影響で浸透しません。しかし、シヤチハタが粘度を調整した液体では、あっという間に浸透していきました。
シヤチハタは、ハンコで培った液体技術を使って、他社と差別化した化粧品を作っていく方針です。
シヤチハタ・舟橋正剛社長:
「我々が100年液体をコントロールすることにずっと研究を続けてきたことは、文具やスタンプだけではなく、ほかの業界でも役に立つだろうという自信はあるので。それが通用するかどうかは一つのチャレンジだと思います」












