テスラ新型「モデルYL」は6人座れて749万円 1回の充電で名古屋と東京を往復で走れる計算
アメリカの実業家、イーロン・マスク氏が率いるEV=電気自動車メーカー「テスラ」についてです。テスラは、日本での販売台数が2025年初めて1万台を突破し、過去最高を記録しました。その「テスラ」が、日本での販売拡大に向けてターゲットにしたのはファミリー層です。
テスラが発表した新型車両「モデルYL」です。最大6人が座れる3列シートを備えています。
記者:
「実際に一番後ろの席に座ってみました。足元をみてみると、拳1個分以上のゆとりがあります」
「モデルYL」は、フル充電したときの航続距離が788キロ。1回の充電で名古屋と東京を往復で走れる計算です。本体価格は749万円で、3日から注文受付を開始します。新型車の狙いを日本法人の橋本社長に直撃すると。
テスラジャパン 橋本理智社長:
「ガソリン車を見る中で、世の中には3列シート、7人乗りの車がかなりあふれている。ファミリー層にターゲットを中心とした車を販売するというのがあったので、そういった人たちに届けばいいなと思っている」
テスラは「AI×自動運転」でも勝負
しかし、EV市場は順風満帆ではありません。アメリカでは、トランプ政権がEVの補助金を撤廃しています。逆風のなかテスラが目を付けたのが、「AI×自動運転」。どのようにしてAIで自動運転をするのでしょうか。
「モデルYL」に付いているのは8つのカメラ。このカメラで撮影した映像をもとに、AIが周囲の状況を解析します。例えば、工事で道路がふさがっていても、カメラで検知。自動で車線変更を行うことができます。自動運転の装備は、「モデルYL」も含めオプションで87万円ほどでつけられます。ただ国土交通省の認可が降りていないため、現時点で自動運転を使うことはできませんが年内の実装を目指しています。
テスラジャパン 橋本理智社長:
「(日本は)EV車が全体の3%未満なので、そこの裾野を広げていくことが大きな目的。そこから進んで、AIやそれ以外の事業もしっかりと拡大していく」












