「貯金から投資へ」の正解は? 経済のプロ・永濱利廣氏が語る、利上げ時代の新NISA戦略

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【あしたのマネー】#11

名古屋証券取引所とテレビ愛知がタッグを組んでお届けする、資産形成情報YouTubeチャンネル「あしたのマネー」。第11回は、テレビ愛知の岡田愛マリーアナウンサーとSKE48の鎌田菜月さんが、日本を代表するエコノミスト・永濱利廣さん(第一生命経済研究所 首席エコノミスト)から、激動の経済情勢を生き抜くための知恵を学びました。

※動画はこちら※【利上げと新NISA】15年続ければ損しない!永濱利廣に学ぶ資産形成【SKE48 鎌田菜月】あしたのマネー#11

日本経済の「心臓部」に提言する専門家が登場

第一生命経済研究所 首席エコノミスト 永濱利廣さん

今回のゲスト、永濱利廣さんは、単なる経済評論家ではありません。「内閣府 経済財政諮問会議」の民間議員として、国の経済政策の根幹に携わる、いわば「日本経済の設計図」を描くメンバーの一人です。
番組冒頭、岡田アナが「この番組で話し合った要望を永濱さんに伝えれば、国に届けてもらえるかも?」と期待を寄せると、永濱さんは「私が納得したことであれば、提言する仕事もしていますからね」と笑顔で回答。日本の未来を左右する専門家から直接学べる、貴重な機会となりました。

徹底解説:いまさら聞けない「利上げ」の正体

利上げは得なのか、損なのか

読者の皆さんも、ニュースで耳にすることが増えた「利上げ」。鎌田さんからは「利息が増えるのは得な気がするけれど、損をすることもあるの?」という素朴な疑問が。
永濱さんは、私たちの生活に直結する影響を分かりやすく整理しました。

【利上げで「得をする人」・「プラスの側面」】
預金者: 銀行に預けているお金につく利息収入が増える。
生命保険: これから保険に入る人は、「予定利率」が上がることで、以前よりも安い保険料で加入できる可能性がある。
物価の抑制: 円安に歯止めがかかることで、輸入食品やエネルギー価格の上昇が抑えられる効果が期待できる。

【利上げで「注意が必要な人」・「マイナスの側面」】
借入がある人: 住宅ローンなどの変動金利が上昇し、返済額が増えるリスクがある。

なぜ利上げしても「円高」にならない?

利上げしても円高にならないのは

岡田アナが鋭く切り込んだのが、「利上げをしても思ったほど円高が進まなかった」という点。永濱さんは「マーケット(市場)は常に先を見通して動く」と解説。12月の利上げ自体は予想通りだったものの、その後の「追加利上げ」に対して慎重な姿勢が示されたため、市場が「次の利上げはまだ先だ」と判断し、円安が続いたというメカニズムを解き明かしました。

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