【浜岡原発データ不正問題】原子力規制委員会が中部電力に立ち入り検査 不正の深刻度を評価へ
浜岡原子力発電所の再稼働をめぐる審査で、中部電力が耐震設計に関わるデータを不正に操作していた問題で、原子力規制庁が中部電力本店に立ち入り検査を行いました。
記者リポ:
「午後0時45分、原子力規制庁の職員5人が中部電力の本店に入っていきます」
検査では不正が起きた原因を明らかにし、不正の深刻度を評価します。検査を担当した職員によると原子力部門や経営部門、コンプライアンス部門の役職者などからどの部署が不正に関わっていたかなどについて聞き取りを行ったということです。また、データの不正に関わった委託先とのやり取りに関する文書をリストにまとめて報告するよう指示したということです。
原子力規制庁 検査監督総括課 竹内 淳課長:
「中部電力は不正を行ったことで、かなり反省しているであろうと。基準地震動のところだけでも数カ月はかかる。関係するところを全部みるとなると、やはり年単位かかる」
検査は今後、数カ月以上にわたって続く見通しです。
中部電力は、「原子力規制委員会による今回の対応を厳粛に受け止めており、同委員会のご指導・ご指示に基づいて、検査に真摯に対応してまいります」とコメントしています。













