浜岡原発でデータ不正操作問題 原子力規制委員会は不正の経緯や再発防止策を報告するよう命令

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中部電力が、静岡県にある浜岡原子力発電所の再稼働のための審査で、データを不正に操作していた問題で原子力規制委員会は、1月14日、中部電力に対し、不正の経緯や再発防止策を報告するよう命令を出しました。

浜岡原発の再稼働のための審査で、中部電力が耐震設計の目安となる地震の揺れのデータを不正に操作していた問題で、原子力規制委員会は、不正の経緯や再発防止策の報告をするよう命令を出しました。不正の経緯については2026年3月末までの報告を求めています。

中部電力 豊田哲也原子力本部長:
「いただいた命令書についてはしっかり確認して対応したい」

原子力規制庁は、中部電力からの報告を待たずに立入検査を予定していて、記録の確認や聞き取り調査などを行うということです。立ち入り検査について、原子力規制委員会 山岡耕春委員は次のように話しました。

原子力規制委員会 山岡耕春委員:
「いわゆる安全文化の問題。どういう意識でこういうこと(データの不正操作)がなされたかまで、最終的に明らかになるようになるといい」

原子力規制委員会の山中伸介委員長は次のように話しました。

原子力規制委員会 山中伸介委員長:
「重大で深刻な事案であると考えている。全社的に徹底的に調査するように指示をした」

この問題を受け、現在進められている浜岡原発の再稼働に向けた審査は、当面「中断」されることになります。

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