「1億円超え」マンション市場の衝撃と、個人投資家が狙うべき「推し活投資」

経済(総合) ライフ エンタメ コラム・特集 友だち追加

「テーマ株投信」には要注意! 賢い投資対象の選び方

テーマ株投信には要注意

番組後半では、投資信託選びの注意点についても言及されました。特に初心者が飛びつきがちな「テーマ株投信」には落とし穴があるといいます。
「例えば『AI』や『女性活躍』など、その時々の流行りをテーマにした投資信託が組成されますが、これらは世間で話題になりきった後に作られることが多い。つまり、組み入れられている株価はすでに高値圏にあり、買った直後に下落する『高値掴み』のリスクが高いのです」(大口氏)。
ブームが去れば資金が流出し、最悪の場合は早期償還(運用終了)となってしまうケースもあるため、流行に安易に乗るのではなく、長期的な視点を持つことが重要だと説きました。

平均利回り4%超え!?注目の「REIT(リート)」で狙う高配当&不動産投資のチャンスとは?【あしたのマネー#6】

「推し活」感覚でOK! 好きを投資につなげよう

最初は「推し活」感覚でOK

では、初心者は何を基準に投資対象を選べばよいのでしょうか。 大口氏は、「自分の好きなもの、応援したい企業に投資するのも立派な投資家としてのあり方」と語ります。
「ゲームが好きならゲーム会社、映画が好きなら映画会社の株を買う。これは『推し活』のようなものであり、自分がよく知っている分野なら企業の成長性も判断しやすい。著名投資家のウォーレン・バフェット氏も『自分が理解できないものには投資するな』と言っています。身近なところから探すのが一番成功への近道です」。
これには松本慈子さんも、「私の同世代でも『株が好き』という友人が増えています。私もNISAを始めたとき、『自分の興味がある分野から選ぶといいよ』とアドバイスされましたが、そのタイミングで始めたのは間違っていなかったんだと安心しました」と実感を込めました。

人生とお金は「案外うまく回る」

まずは少額で始めて走りながら学ぶのが一番

最後に大口氏は、投資を躊躇している若者に向けて「滑り台のついたプール」という独特な例え話を披露しました。
「幼稚園児に『将来お金持ちになったら何が欲しい?』と聞くと『滑り台のついたプール』と答えたりする。それは子供の想像力がそこまでしかないからです。若い人も『今』の視点だけで将来を悲観しがちですが、一度高いところから俯瞰して見てほしい。人生は長く、お金を使う場面も多いけれど、貯まる場面も多い。案外お金はうまく回るものです」。
「勉強は一生続くものだから、勉強してから始めるのではなく、まずは少額で始めて走りながら学ぶのが一番」という大口氏のアドバイスに、スタジオの二人も深く頷いていました。
不動産投資に興味があるけれど資金がないという人は、まずはREITや少額の投資信託から、経済の波に乗る一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

おすすめの記事

おすすめの記事

アクセスランキング

アクセスランキング

ページトップへページトップへ