iDeCoには3つのメリットがある!? 投資の王道は「長期・分散・積み立て」もしも相場が暴落したら?

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3つ目「時間分散」

毎月同じ額で積み立てるのが大切

3つ目は「時間分散」です。例えば100万円持っています。狙っている株があります。「安くなった、買い」といっても、後から見ると一番高い瞬間かもしれないんです。「高値づかみ」と言います。だったら100万円を10個に分けて、10万円ずつ10回投資したら、高いときもあるかもしれませんが、安いときもきっとあるでしょう。松本さんが行っている月々の積み立てと言うのは、まさにそれなんです。

松本:そうなんですね。

大口:毎月同じ額で価格の変動するものを買っていくと、高いときはちょっとしか買えない、けれども安いときはバーゲンなので、同じ額なのに前よりいっぱい買えるわけです。

積み立てやっている人は相場が悪くなって下がると喜んじゃう。「今月はいっぱい買えるんだ」って。そうやっていっぱい増えたものがリタイアするときに、もし相場が良くなっていたらものすごく増えているわけですよ。これが時間分散の強さです。

新NISAとiDeCoはどっちがお得?資産形成の王道「長期・分散・積み立て」を徹底解説!

もしも相場が暴落したら、一番やってはいけないことは?

積み立て始めたら、何があっても「耐える」

大口:積み立て始めたら、一番やらなきゃならないことって何だと思いますか?

松本:何だろう……?

大口:それは、何があっても耐えること! 「やめない」ってことです。

リーマンショックとかコロナショックみたいに相場がガタガタになったときって、積み立てしていても自分の資産がどんどん減っていきますよね。

松本:とっても不安になります。

投資は「Start & Forget」

ノートパソコンを閉じて見ないこと

大口:そうしたショックって、10年に1度といいますが、頻繁に起きますよね。そういうときに怖くなって「もうやめる」とか額を減らしちゃう人が多いんですよ。でも、本当はそういうときこそ、積立額を増やすチャンスなんです。

相場がメロメロになっている時期は、ノートパソコンを閉じて見ない、とにかくやめない。やめないというのも、1年、2年の話ではない。10年、20年、30年と、始めた積み立てを続けることなんです。

よく、Start & Forgetといいますね。「始めろ、そして忘れろ」忘れて何するかといったら、本業を一生懸命やるわけですよ。結局、これが一番強いのです。

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