能登半島地震 JR東海社長「支援の要請がくればできる限りの対応をしたい」

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JR東海の丹羽俊介社長は18日、2024年初めての定例会見で、能登半島地震で被災した路線の復旧について、「技術的な支援をする準備がある」と明らかにしました。

能登半島地震で、JR東海が管理する設備に被害はありませんでしたが、JR西日本の七尾線では、レールのゆがみなどの被害があり、羽咋駅から和倉温泉駅間の運転を取りやめています。

こうした状況を踏まえ、JR東海は復旧に向けて、現地への社員派遣など技術的な支援をJR西日本に打診しており、要請があり次第派遣するといいます。

JR東海 丹羽俊介社長「支援の要請は受けていないが、今後支援の要請がくれば、できる限りの対応をしたい。」

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