名古屋の人気カレーうどん店「つる岡」　一晩寝かせたルウのとろみと自家製手打ちうどんの名コンビ

カレーうどん

名古屋市中区にある「つる岡」は昭和57年創業の老舗うどん店。昭和レトロな雰囲気が漂う店内には、お客さんたちが名物のうどんを思い思いにすすります。

お昼どきには行列ができるほどの人気店のつる岡。お客さんの半数以上が頼むという一番人気のメニューが「カレーうどん」。和風だしを効かせながらも、しっかりと辛みのあるその味わいです。

他店よりも飛び跳ねるカレーつゆ

白シャツに飛び跳ねまくるカレーつゆ

常連客は「名古屋で一番」「ここでしか食べない」とつる岡のカレーうどんを大絶賛！　そんな絶品カレーうどんですが、お客さんにはどうしても我慢しなくてはいけないことが1つだけあるそう。それは「カレーつゆの飛び跳ね」です。

つる岡のカレーうどんに使われているカレーつゆはほかのお店よりもとろみが強め。麺を持ち上げたときやすすったときに、どうしても飛び跳ねてしまいがちなんです。

一晩寝かせた自家製カレールウ

とろみがつる岡のカレーうどんの特長

強いとろみの正体は一晩寝かせて作る自家製のカレールウ。おたまですくってもなかなか流れていかないほど、もったりしたカレールウに、お肉やネギの入った出汁を使います。そうすることで、水溶き片栗粉なしでも強いとろみが生まれるのだとか。

自家製手打ちうどんを使用

もったりとしたカレーつゆにコシの強い自家製手打ちうどんを合わせることで、より多くのカレールウが麺に絡む絶品カレーうどんに仕上がるとのこと。その一方で、麺にたっぷりと絡んだカレーつゆが飛び跳ねてしまいやすくなるそうです。

Tシャツを持参する人も

しみ抜きを用意

つる岡のカレーうどんを一滴も飛ばさずに食べきるのは至難の業。常連さんの中には替えのTシャツを持参する人もいるのだとか！　そんなつる岡ではカレーつゆが跳ねてしまったお客さんのために、しみ抜きも用意しています。

おいしく食べるには服装にも気を配る

つゆが跳ねても一度食べればまた食べたくなる「つる岡」のカレーうどん。カレーつゆが跳ねても良い服で訪問するのがおすすめです。