中小企業対象の健康経営セミナーが開かれる 従業員の健康を守るためには 犬山市

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犬山市では9月21日、経営者らを対象にした「従業員の健康への理解を深めるセミナー」が開かれました。

犬山商工会議所が開いたこのセミナーには、地元企業の経営者ら8人が参加。従業員が元気よく長く働き続けられる職場づくり「健康経営」のノウハウを学びました。すでに「健康経営」に取り組んでいる犬山商工会議所では敷地内の自動販売機の商品にカロリー表示をするなど、職場の健康意識向上に努め、昨年度「健康づくり推進優良事業所」として表彰されました。

犬山商工会議所・倉橋正浩さん:
「健康を意識した企業さんはまだまだ少ないのでは。セミナーを行ってより意識をしてもらおうと考えた」

セミナーでは講師が、部活動の実施や食堂でバランスの取れた食事を提供する企業が従業員の定着率が上がった例を挙げて説明。参加者は健康経営に対する理解を深めていました。

会社経営者:
「従業員に病気があっても経営者がフォローアップしていく」

総務担当者:
「社員の健康診断の受診率100%を目指したい。少しでも従業員の健康を維持できたらと思う」

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