体重20キロ減の社員も! 日本特殊陶業の工場内には診察室を完備 社員「健康意識が高まった」

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日本特殊陶業の小牧工場内にあるオフィス棟

愛知県の日本特殊陶業は自動車の「スパークプラグ」で世界トップの企業ですが、従業員の健康管理にも力を入れているそうです。従業員の心身の健康を守ることは働きやすい職場づくりになり、経営面にも大きな成果となる。そうした考えの下で進む同社の取り組みを取材しました。

働きやすい職場環境は、従業員の健康を守ることから

従業員の健康管理に努める片桐さん

同社では従業員の健康を守ることで経営面にも大きな成果をあげようと2017年から健康経営に取り組んでいます。当初から担当している社員の1人が健康推進課の片桐弘至さんです。

健康推進課では健康診断を行ったり、病気やメンタル不調の相談に乗ったりと、従業員が過ごしやすいように健康状態を管理しています。

診療所には看護師でもある社員が窓口対応

社員であり看護師でもある健康推進課の2人

小牧工場内の健康推進課のある建物の1階は診療所となっており、病院の待合室と見間違えるような空間には「診察室」の表示が天井から下がっています。室内には血圧計や体重計などが並び、看護師である女性社員2人が窓口として対応しています。

医療職のスタッフとともに業務にあたる片桐さん

片桐さんが率いる健康推進課のスタッフは26名。社員として働く保健師6人ほか医師、看護師などほとんどが医療職で、従業員の健康管理を全面的にバックアップしています。

社員の減量もサポート 「意識変わった」と手応え

4年前に94キロだった体重が74キロに

健康推進課では全社員を対象とした月1回のオンライン健康セミナーに加え、生活習慣病の対策、メンタルヘルス、食事指導、禁煙の取り組みなども実施しています。中には体重を20キロ減らすことに成功した人もいました。

4年前に94キロだったスマートファクトリー推進室の社員は同課の指導を受け、74キロまで減量。片桐さんは「従業員の健康に関する意識が高くなった」と手応えを感じているようでした。

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