「あつかったし臭かった」火災発生時に室内から逃げ出す訓練 防災週間で震度6強の地震を想定
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8月30日から9月5日までの1週間は防災週間です。
9月3日は各地で防災訓練が行われ、このうち、名古屋市中区で行われた防災訓練には警察や消防のほか地域の住民など約280人が参加しました。訓練は、名古屋市で震度6強の地震が発生した想定で行われました。
訓練では、車の中に閉じ込められたけが人を担架を使って救助する手順の確認が行われたほか、消防士が天ぷら油による火災が発生した際の対処方法について実演しました。
水で消火しようとすると、水蒸気爆発を起こしました。
消防は、発火した天ぷら油に水をかけると炎上する恐れがある為、自宅には消火スプレーを常備してほしいと呼び掛けていました。
このほか、火災発生時に煙が充満した室内から逃げ出す訓練も行われました。
小学校2年生：
「あつかったし、臭かった」
「体勢を低くして逃げればいいと思った」
