C-130H輸送機が空を駆ける 自衛隊・アメリカ軍・イギリス軍など参加する大規模訓練

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航空自衛隊やアメリカ軍などが参加する大規模な訓練、モビリティガーディアンが7月19日、航空自衛隊小牧基地で行われました。モビリティガーディアンは「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化を目的に、2017年に始まった多国間訓練です。

2年に1回行われ、2023年は航空自衛隊やアメリカ軍、イギリス軍など6カ国の、合わせて約260人が参加。自衛隊の参加は今回が初めてです。

19日は災害時などでの傷病者の輸送訓練が行われ、参加者は患者役の隊員の容態を確認すると、手際よくC-130H輸送機に運び入れていきました。

機内では患者役の容体が急変…突然けいれんする患者役も。エンジン音などが響く機内とあって、隊員たちはハンドサインを使いながら連携をとり、患者の救護にあたりました。

この訓練は7月21日まで行われます。

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