銀行員から脱サラしてサウナ経営者へ 年間400回通うサウナ好きが手掛けた都会で“ととのう”贅沢空間
「男性ばかりが集まる古民家がある」と聞いてやってきたのは名古屋市西区。早速ウワサのスポットの前で様子をうかがっていると、確かに男性ばかりが次から次へと中へ入っていきました。
ウワサのスポットの正体は、サウナ専門店「KIWAMISAUNA」です。もともとは和室しかなかった築70年の古民家をリノベーションしたのだとか!
大手銀行を脱サラしてサウナを経営
そんな最新サウナ施設を手掛けたのは、27歳の中島惇生さん。年間400回もサウナに通うほどのサウナーです。20代とまだまだ若い中島さんですが、あまりにサウナが好きすぎて大手銀行を脱サラ! 老舗銭湯での修行を経て「KIWAMISAUNA」の開業にこぎ着けました。
酸素濃度を高め、抜群の居心地を実現
古民家ならではのレトロ感あふれる、おしゃれな雰囲気の「KIWAMISAUNA」。酸素濃度を高めたサウナ室は、従来のサウナよりも息がしやすく居心地の良い空間に工夫されています。
サウナでしっかり温まったあとは、水深2メートルもある水風呂にダイブも可能! 頭の先まですっぽり入れるので、一気に“ととのう”贅沢設計です。