2024年度からの愛知県の観光戦略のキーワードの1つはデジタルトランスフォーメーション

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愛知県は6月26日、2024年度から3年間の観光戦略の策定に向け、有識者らと意見を交わしました。観光産業のデジタル化を進めたい考えです。

26日は、大学教授や観光協会の代表者など有識者8人が、観光戦略の骨子案について県の職員と意見を交わしました。

キーワードのひとつが「観光のデジタルトランスフォーメーション」。観光客の人流データの活用や観光地の情報発信のデータ化などです。有識者からは、「インバウンド=外国人旅行者の利便性を考えると観光のデジタル化は必要」という意見が上がりました。

ただ、課題は「財源」。データの購入や分析などに費用がかかるため、宿泊税や入湯税などの新たな税の導入も含め、財源確保に向け議論していくということです。

県は2024年2月の戦略策定を目指しています。

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