名古屋城の木造での天守閣復元計画 名古屋市はバリアフリー方針について予定した取りまとめを延期
名古屋城の天守を木造で復元する事業を巡り、名古屋市はバリアフリー方針について予定していた取りまとめの時期を延期することを明らかにしました。
名古屋城天守の木造復元事業を巡っては、名古屋市と障害者団体などで垂直昇降設備の設置をはじめとするバリアフリーの問題について議論が続いています。市が11月4日に開いた説明会には障害者団体や子育て支援団体の代表者が参加しました。
市は説明会で、バリアフリーの方針について当初は2027年2月までに取りまとめるとしていた予定を「来年度中まで」に延期することを説明しました。延期の理由について市は、「垂直昇降設備の構造や設置する階数などについて、障害者団体などと意見交換して検討する時間がさらに必要なため」としています。
参加者からは、車いすが入りきらず垂直昇降設備を利用できない人への対応や、災害時の避難の方法などについても検討する必要があるという意見がありました。












