読書の秋に読みたい 売れ筋の文庫本を調査 1位は時を超えた謎に挑むミステリー「一次元の挿し木」
秋といえば、『読書の秋』。みなさんは、最近本を読んでいますか?街の人に聞きました。
20代女性:
「家に本が何冊かあるので読みました。東野圭吾です」
20代男性:
「本は読まないですね」
50代女性:
「読んでいない」
50代男性:
「最近は読んでいないので。ほとんど漫画ですね」
読書の秋こそ、本を読みたい!そんな人のために、売れ筋の文庫本を丸善 名古屋本店で調査しました。
丸善 名古屋本店 藤堂恒平さん:
「ロングセラーでずっと売れるものが多くなってきて、売り場の一等地も新刊とロングセラーが半分半分ぐらいの割合で展開しています」
どんな文庫本が人気なのか、ランキング形式でご紹介します。
第5位:凪良ゆう「汝、星のごとく」(講談社:990円)
5位は、2023年の本屋大賞受賞作、『汝、星のごとく』が選ばれました。高校生の男女2人が惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく姿を描いた小説で、女性客を中心に人気だそうです。この秋、映画化されたことへの反響も大きく、注目を集めています。
丸善 名古屋本店 藤堂さん:
「本屋大賞受賞作はハズレがないので、『とにかく面白いものを読みたい』という方が買っていかれますね」
第4位:伊坂幸太郎 他6名「プレゼント」(新潮社:825円)
4位は短編集『プレゼント』になりました。書いたのは、伊坂幸太郎や宮部みゆきなど、今を代表する人気作家7名です。全編書き下ろしで、発売前から話題を呼んでいました。性別や年齢問わず、幅広い客層に支持されています。
丸善 名古屋本店 藤堂さん:
「人気作家7名のアンソロジーとして、『夏』をテーマに書き下ろされた一冊です。これだけ人気作家が集まっていたら買われる方も多いだろうなと予想がついていました」
第3位:柚木麻子「BUTTER」(河出書房新社:1045円)
3位は長編小説『BUTTER』が選ばれました。実際に起こった連続殺人事件から着想された物語で、欲望と食と女の生き様を描いています。日本だけでなく、40カ国で翻訳されているほど海外でも人気の作品で、イギリスでは4つの文学賞を受賞しています。
丸善 名古屋本店 藤堂さん:
「日本・世界合わせて現在200万部突破と、ベストセラーとなっています。現代文学でここまで海外作品が売れるのは久しぶりです。すごい本だなと思います」















